表示を横並びにしたい
ページの表示でタイトルやアイコンなどの要素をキレイに横並びにしたい場合、 CSSでflexboxを使うことで解決できる。
横並びと書いたが、設定により縦並びも可能。
flexboxが優秀なのは、画面の幅が合わない場合に自動的に折り返してくれるところ。 この機能によりスマートフォンなどの幅が小さな画面の場合でも要素単位に折り返して表示してくれる。
flexboxの使い方
親要素に、display: flex
を指定することで可能。
<div class="container">
<div>要素1</div>
<div>要素2</div>
<div>要素3</div>
</div>
に対して、CSSでクラスcontainer
を設定。
.container {
display: flex;
flex-wrap: wrap;}
flex-wrap
は折り返すかどうかの設定で、wrap
で自動折り返しとなる。
デフォルトはnowrap
で折り返しなし。
右揃えで横に並べる
justify-content
で指定できる。
.container {
display: flex;
justify-content: flex-end;}
中央揃えで横に並べる
.container {
display: flex;
justify-content: center;}
両端揃えで横に並べる
.container {
display: flex;
justify-content: space-between;}